自分の権利が脅かされたり、不当な扱いを受けたり、世の中理不尽って溢れていますよね。人間関係にしろ、災害にしろ、疫病にしろ、悔しい思いをすることたくさんあると思います…と言うことで今回は理不尽に打ち勝つ方法をご紹介したいと思います。嫌な気持ちが少しでも軽くなりますように!
目次
- 理不尽に打ち勝つ方法:事実と感情を切り分ける
- 理不尽に打ち勝つ方法:睡眠、運動で整える
- 理不尽に打ち勝つ方法:未来に目を向ける
- 理不尽を乗り越えると余裕が生まれる
- おわりに
1. 事実と感情を切り分ける
理不尽な扱いを受けたときって頭に血が昇って冷静な判断ができなくなってしまいがちです。ショックで情報を処理できないのですね。そんな時は紙を用意して真ん中に一本線を引き、右側に事実を左側に感情を書き出していきましょう。今の自分が置かれている状況を客観視することができます。
冷静さを失っている時、感情から行動を決めるといい結果を生みません。「悔しい!」という気持ちで行動して嫌味を言ったらさらに嫌われるのがオチです。冷静さを失っているときこそ事実から次にすべきことは何か考えてみてください。
2. 睡眠、運動で自分を整える
理不尽なことへの対処として重要なのは、その出来事から切り替えることです。「まあしょうがないか、忘れよ」そのくらいがちょうどいいです。そうして、「まあいいか」には幸せホルモンのセロトニンが必要です。嫌なことがあった時こそ自分を労り、良く睡眠をとって、散歩などの運動をするようにしましょう。ネガティブな思考をストップすることができます。
3. 未来に目を向ける
過去に囚われていても何にもなりません。嫌なことを思い出してイライラしていても自分が損をするだけです。大事なこれからのについて考えましょう。未来はあなたのものです。さて何をしますか?どんな未来を作りますか?とにかく前に進むしかないです。
4. 理不尽を乗り越えると「余裕」が生まれる
誰でも理不尽な思いはしたくありませんし、理不尽がないに越したことはありません。しかし、理不尽を乗り越えたらあなたは新たなキャパを得ることができます。次に理不尽が起きたら、予防したり、スルーしたり、冷静に対処することができるようになります。潰れるほどに我慢する必要は全くないですし、わざわざ理不尽を取りに行くのはナンセンスですが、理不尽な経験が「あの時よりマシかな」などと未来のあなたを救うかも知れません。
おわりに
教授が言いました。「ここに100ドルがある。欲しい人はいますか?」クラスの全員が手を上げました。教授は100ドルをくしゃくしゃと丸めて言いました。「欲しい人はいますか?」またクラスのみんなが手を上げました。教授は100ドルを何度も踏みつけて言いました。「欲しい人はいますか?」またみんなが手を上げました。
記事を書いていてこの話を思い出しました。100ドルが丸められても、何度も踏みつけられてもその価値を失わなかったように、私たちも理不尽な目にあったって、悔しい思いをしたって価値を失うことはありません。自分を低く見積もったり、卑下したりする必要は全くありません。筆者もまだまだトレーニング中ですが、理不尽な出来事はさっと見送って、より幸せな未来のために頭を使っていくことを大事にしたいですね。
(理不尽仕掛けてくる奴らにかける労力と時間は持ってねぇ)

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