ユニットバスの物件は湿気がたまりやすかったり、掃除がしにくいイメージがあったりしますよね。でもそれだけの理由でユニットバス物件を除外してしまうのはもったいない!
今回は、ユニットバスの掃除の仕方がわからない方、ユニットバス物件にこれから住む方、検討中の方に。掃除方法がまるっとわかるような記事をご用意しました。
これだけ見れば、ユニットバス掃除の達人になれます。ユニットバス物件の魅力はアクセスが良いエリアに安めの家賃で住めること⭐︎コストを抑えて爽やかな毎日を送りましょう。
目次
- 用意するもの
- 掃除を楽にする事前準備
- 毎日のプチ掃除
- 週末の掃除
- 月2回の掃除
- まとめ
1. 用意するもの
- バスマジックリン(中性洗剤)
- パイプユニッシュ(塩素系洗剤)
- 泡タイプのキッチンハイター(あれば)(塩素系洗剤)
- クエン酸(酸性洗剤)
- 流せるトイレブラシ
- 防カビくん
- 鏡の曇り止め
- 雑巾
- クイックルワイパー
- ゴム手袋
- スポンジ(肢のついたもの)→壁、床、浴槽
- くるくるゴミガード(ダイソー)
2. 掃除を楽にする事前準備
その1:
お風呂の排水口にダイソーのくるくるゴミガードを設置しましょう。髪の毛をくるくる巻き取ってくれるから、排水口のゴミをさっと捨てることができて超便利です。
その2:
鏡にくもり止めを塗っておきましょう。入居後すぐにやってしまうのがベストです。水垢ができてしまうとなかなか落ちないので、予防が大事です。
その3:
24時間換気扇をつけておきましょう。カビや匂いを防止することができます。電気代が心配…かも知れませんが、24時間付けっぱなしにしていても月の電気代は数百円ほどです。
その4:
3ヶ月に1日防カビくんを焚きましょう。メーカー推奨は2ヶ月に1回ですが、一人暮らしで浴室を使う頻度も少なければ3ヶ月に1回で十分でしょう。(私見です)
3. 毎日のプチ掃除(浴槽、洗面台)
手順:
- お湯で泡を流す
- バスマジックリンをかけてスポンジでくるくる擦り洗いする
- 冷水で流す(急に温度を下げることで湿気がこもりにくくなります。)
- 鏡の水滴と洗面台の汚れをペーパーナプキンでさっとひと拭きする
- 排水溝の髪の毛を取り除く(くるくるゴミキャッチで楽に!)
+aで余裕があれば下記も行いましょう!
- クイックルワイパーで浴槽の水を拭き取る
- そのまま床も髪の毛やゴミをキャッチ!
4. 週末の掃除
トイレ、床、壁は週1回を目安に行います。掃除の頻度は使用頻度に比例します。汚れを見つけたらその場でさっと掃除しておくとあとが楽です。
- クイックルワイパーにぬれ雑巾をつけて壁を拭く
- 鏡とステンレスの蛇口にクエン酸スプレーを吹き掛けて雑巾で拭く(※頑固な水垢はクエン酸スプレーをかけたあとにラップでパックして30分放置し、雑巾で拭きます。)
- トイレの便座カバーを洗う
- トイレを磨く
- 床はバスマジックリンとスポンジで磨いてシャワーで流す
- クイックルワイパーに乾雑巾をつけて床の水気を拭き取る
5. 月2回の掃除(排水口)
- ゴム手袋を装着し、排水口の部品を取り出す。
- パイプユニッシュを排水口のパーツに塗布し5数分間放置する。(※キッチンハイターなどの泡タイプは吹きかけるだけなので便利!)
- 細かい汚れを不要な歯ブラシなどで擦りとりながら水で流す。
- 浴槽の排水口、洗面台の排水口、バスタブ外の排水口にパイプユニッシュを垂らす
- 15~30分後、十分な水を各排水口にながします。
- 部品を元の位置に戻す。
6. まとめ
いかがだったでしょうか。3点ユニットバスは確かに湿気が溜まりやすいですが、ポイントを抑えれば綺麗に使い続けることができます。ぜひ掃除をマスターして快適で清潔な日々を送りましょう♪
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